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◆ドリプラ10周年記念・福島正伸 特別講座(第二回)◆(週一回配信)

【夢を応援し、人を育てる究極の支援者(ドリメン)のノウハウ公開】


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【第二回】 ドリメンは自立型人材を実践する


■人を応援して夢をかなえられる人材にするためには、自立型の姿勢を自らも身に付ける必要があります。環境に関係なく目的を達成し、夢を実現するために、問題を自分事ととらえて、自分でできることを着実に行動していくこと。そんなドリメンの姿勢が人を自立型にしていきます。


(1) ドリメンとしての役割

■ドリメンの役割は、人を夢が叶えられる人にしていくこと。人は誰もが生まれたときは完全な依存型であり、大人になっても依存型に陥りがちですが、依存型姿勢では夢を実現していくことはできません。依存型姿勢の人材から自立型人材に変わっていくことが必要です。そのためには、ドリメンもみずから自立型姿勢を実践していくことが必要となります。自立型人材は、ここまでいったら大丈夫といったものはありません。自立型を追及し続けることがドリメンに求められています。

■相手が依存型姿勢から自立型姿勢に変わっていく過程におけるドリメンの果たす役割は、見本・信頼・支援です。

■見本は、自分自身が自立型人材となって率先垂範となること。いつでもどこでも100%自立型人材であることはできないかもしれません。でも努力をし続けることはできます。ここが自分との挑戦です。ドリメンはいつも生き方を見られています。自立型姿勢の見本となるように取り組んでいきます。

■信頼は、相手を評価しないで可能性について信頼すること。相手を評価してしまうのは、自分をいつも評価しているから。信頼は最高の知性ですが、自分のことを信頼できなければ他の人を本当の意味で信頼することはできません。自分を信頼できるということは、自分の使命を信頼できているということ。自立型姿勢を実践していくなかで、自分を受け入れ、自分に対する信頼も高めていきましょう。

■支援は、相手をいかにやる気にさせることができるかということ。やる気になること、一歩前に進むきっかけを与え続ける。これがドリメンの役割になります。あくまでも実施するのは人本人です。究極の支援はそばにいるだけ。見本・信頼の姿勢ができているとき、そばにいるだけで相手がやる気に溢れてきます。

■ドリメンに必要なのは「人間には、無限の可能性があると、信じ切る」こと。ドリプラでの発表がゴールではありません。あくまでも大きな節目という考えを持っていることが大切です。


(2) 自立型の実践

■ドリメンは自立型の姿勢を理解し、実践し続けています。自立の定義は「いかなる環境、条件の中においても、自らの能力と可能性を最大限に発揮して、道を切り開いていこうとする姿勢」であり、自己依存、自己管理、自己責任、自己評価、他者支援からなります。

■自己依存~他人に期待せず、自分自身に期待する~
ドリメンとして人の支援をする中で、自分がどのように支援をしたいのか、ドリプラを通じて自分がどんな未来を目指しているかを決め、そのために何をするかを自分で考えます。人に合わせて支援を行っているつもりでも、人がドリメンの考えるように動かないことも頻繁にあります。そんな中でも「言ったとおりにやればうまくいくのに、なんでやらないんだろう・・」と不満を抱くのか、「そうとなったら次に自分は何をすればいいんだろう・・」と、出番にするのか。ドリメンも自己依存を試される機会がいっぱいです。

■自己管理~自らの可能性を最大限に発揮する~
ドリメンとして人の支援をする中で、人に巻き込まれて一緒に落ち込んだり、手伝いに没頭してしまったり・・と、自分が何のためにドリメンをやっているのかわからなくなってしまうこともあります。自分が何のためにドリメンをやっているのか、常に振り返り、ドリメンとしてどうありたいのかをベースにして、最大限の努力をしましょう。特に人は困ってしまうと、ドリメンに依存してしまうケースも多くなるので、自立型を基本におきながら、支援を考えていきましょう。

■自己責任~真の原因は、自分自身にあると考える~
当然、人の今の状況は人の責任ですが、自分の目の前に苦しんでいる人がいるということは、自分の中にも何らかの原因があるかもしれない・・。人が苦しむままにしていては、自分の目の前に展開されている"人の苦しむ姿"という問題は解決することはできない。そう思って自分に原因を見つけ、自分の出番を作って行動することにより、人の苦しむ姿を見ているという自分の問題を早く解決することができます。

■自己評価~本物・一流を目指しとことんやる~
ドリメンとして究極の支援者のあり方を追及するのが、私たちの理想の姿です。自分の理想を目指して、いま目の前の目標に取り組む自分の姿勢を評価していきましょう。挑戦し続けることにより、常に学びと気づきがあります。ドリメンとして成功とは簡単に評価できないかもしれませんが、成長者として、自立型の見本として、まわりの人の役に立つ最高の人生を送れるようになります。

■他者支援~他人を信頼し支援する~
ドリメンの役割である、他者支援。もちろん人を信頼し、まわりの人を信頼して支援を実施していきます。一人で成功するよりも、そこに集まる人がみんなで成功することがもっとも易しいですから、自分の幸せの人生のためにも他のひとを思いっきり支援しちゃいましょう。


(3) 自立型を理解するためにドリメンをやる

■自立型姿勢を理解するには、自立型をひとつずつ実践して、落とし込んでいくことが必要です。また、自立型は理解したつもりでも、いつのまにか依存的な安楽な方向の行動をしてしまっていたりします。自立型でいるのかどうか、自分のことはなかなかわからないものですよね。ここで活用したいのは、目の前の人は自分の鏡となってくれるということ。例えば、人の支援を行っていっても、それを受けとってもらえないこともあります。この時に悩んでしまうのは、自立型になれていないからで、人の支援をしていると自分の姿がよく見えてくるものです。ドリメンをやる中で、自立型に関する理解を深めていきましょう。


(4) 支援をしたのに人の元気がなくなったら

■人をやる気にするためにいろいろ考えて支援を行ったのに、人に受け入れてもらえなったり、逆に人の元気がなくなってしまったり・・ということもあります。このようなときも、支援の仕方を間違ったと自分を責めなくても大丈夫です。人が喜んでくれたから嬉しい、人に想いが届かなかったからガッカリ。これでは、相手の状態に依存しており、ドリメンの求める姿勢ではないですね。あくまでも、ドリメンは自立型の実践。目線は、他人に向けるのではなく自分に向けましょう。
相手の状況を考えて、起こった結果を振り返り、自立型姿勢で次の行動を考えていきます。時には、人から拒否をされることがあるかもしれませんが、嫌われることを恐れて自分らしくないドリメンを演じるのもおかしいですよね。

■人の反応はいつも流動的です。そのおかれている状況で、人はいろいろなことを考えています。外からは状況は見えていても、本人にはよくわからないもの。人にとってよいと思ったことも、人にその意図が届いていないかもしれませんし、他のことが気になって手をつけられないのかもしれません。そもそもあなたとの信頼関係が築けていないために、信用されていないのかもしれません。まだ人が依存型で、あなたの姿勢を試しているのかもしれません。特にあきらめない理由の掘り起こしなどの自分と向き合う状況では、真剣に向き合うのが怖いもの。自分が傷つくのを守っているのかもしれません。目の前に起こっていることが、すべてではないので、今こそ自立型を実践するチャンスととらえ、100万通りの手法を考えてみましょう。

■あくまでも人の問題は、人のものです。いくらドリメンが支援をやり続けても、人が問題を乗り越えるタイミングでないものは、まわりではどうにもならないケースも出てきます。こんな時には、ドリメンの支援の目的を思い出しましょう。
ドリメンの支援の目的は、人の問題を解決することではありません。人が問題を解決することができる人間、夢を叶えられる人間に成長するお手伝いをすること。短期的な問題解決も必要だけど、一歩を進む勇気を与え続けることのほうがもっと大切です。
どんなときにも自立型姿勢で取り組む姿を見せていくことで、人も問題を乗り越えられる自立型人材に成長していきます。


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来週は第3回、テーマは「信頼関係構築をどのようにするか」です。

最後までお読み下さいまして誠にありがとうございました。

福島正伸

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